においが気になる時の原因|タンク・受け皿・水の保管の順に潰す

においが気になる時の原因|タンク・受け皿・水の保管の順に潰す

ウォーターサーバーのにおいは、受け皿・ノズル・タンク周りの汚れ、ボトルや水の保管環境で起きやすいです。においの種類別の原因、掃除ポイント、再発防止までを“潰す順番”で解説。

においが気になる時の原因|タンク・受け皿・水の保管の順に潰す

ウォーターサーバーでにおいが気になるとき、「水が悪いのかな?」と不安になりますが、実際は汚れが溜まりやすい場所が決まっていて、順番に潰せばほぼ解決します。

この記事では、においの原因をタイプ別に切り分けて、最短で直す手順(掃除の当たり所)をまとめます。

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まず「においの種類」で原因を絞る

においは種類で原因がだいぶ違います。最初にここを決めると早いです。

においの感じ 原因の候補 まず見る場所
カビっぽい/湿ったにおい 受け皿・ノズル・結露放置 受け皿→ノズル→背面の湿り
ぬめりっぽい/生臭い タンク・給水口・フタ周り タンク→フタ→パッキン
プラスチックっぽい 新品・加熱直後・周辺の空気 温水周り→設置環境
水自体が変な味/におい ボトル保管・開封後の放置 ボトル保管→期限→交換頻度

結論:においは「受け皿・ノズル」「タンク周り」「水の保管」のどれかです。体感としては、まず受け皿とノズルを掃除するだけで改善するケースが多いです。

原因はだいたいこの5つ

  • 1. 受け皿(ドリップトレイ)の汚れ:水が溜まりやすく、ぬめり・カビ臭の原因になりやすい
  • 2. ノズル周りの汚れ:口に近い場所で、跳ね・手の接触・空気中の汚れが付きやすい
  • 3. タンク・給水口の汚れ:給水タイプは特に、フタ・パッキンの汚れでにおいが出やすい
  • 4. 結露・湿気:背面が湿るとカビっぽいにおいの温床になる
  • 5. 水(ボトル)の保管と交換:開封後の放置・高温保管で風味が落ちる

ポイント:原因探しで悩むより、当たり所を順番に掃除する方が早いです。次の手順でいきます。

直し方(潰す順番)

以下の順にやると、最短で改善します。

手順1:受け皿(ドリップトレイ)を掃除する

  • 受け皿を外して中の水を捨てる
  • 中性洗剤で洗い、ぬめりが残らないように流す
  • 完全に乾かして戻す(湿ったままだと戻りやすい)

ここが最優先:においの出所として一番多いです。受け皿を洗って改善するなら、原因はほぼここです。

手順2:ノズル周りを拭く(口に近い場所)

  • ノズル周りを清潔な布で拭く
  • 取り外せるパーツがあるなら洗浄して戻す
  • 水の跳ねが残りやすい箇所を重点的に

手順3:タンク・給水口・フタ(給水タイプは最重要)

給水タイプは、タンク周りの衛生がにおいに直結します。

  • タンクを外して洗浄する(中性洗剤→よくすすぐ→乾燥)
  • フタ・パッキン周りの汚れを落とす
  • 水を入れ替え、最初は少し捨て水をする

盲点:タンクを洗っても「フタの裏」「パッキン溝」に汚れが残るとにおいが戻ります。溝の部分を丁寧に。

手順4:結露・背面の湿りを減らす(カビ臭対策)

カビっぽいにおいがするなら、背面の湿り(結露)もセットで対策します。

  • 背面・側面を乾拭きする
  • 壁に寄せすぎず、放熱・換気を確保する
  • 湿度が高い日は換気・除湿を使う

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手順5:水(ボトル)の保管と交換を見直す

掃除しても「水自体が変」と感じるなら、保管環境を疑います。

  • 直射日光・高温の場所で保管していないか
  • 開封後に長く置きすぎていないか
  • ボトル周辺に強いにおいの物(洗剤など)がないか

ここでのコツ:においは「水が吸う」というより、周辺環境の影響を受けやすいです。保管は清潔で温度変化が少ない場所が基本です。

故障の目安(掃除しても戻る時)

掃除と環境対策をしても、次の状態が続くなら別の要因の可能性があります。

  • 掃除直後は改善するが、すぐ強く戻る(異常に早い)
  • 水の出方や温度も不安定(別のトラブルを併発)
  • エラー表示や点滅がある

この場合:症状が複合していることが多いので、におい単体で追うより、運用・故障の切り分けに進む方が早いです。

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再発防止(においを出さない運用)

  • 受け皿は定期的に洗う:ぬめりの温床を作らない
  • ノズル周りを拭く癖:跳ね水を放置しない
  • 給水タンクは“フタと溝”まで:ここが戻りポイントになりやすい
  • 結露を放置しない:湿りはカビ臭に直結します
  • 水の保管は高温・直射を避ける:風味低下とにおいを防ぐ

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